さりげないインナーカラーで魅せるミルクティーベージュボブ☆
こんにちは、店長の高橋です。
今日はヘアカラーのご紹介です。
とある撮影企画でお願いしたモデルさんのヘアカラーです。
前髪から襟足まで一周インナーカラーを入れたホワイトミルクティーベージュです。
ビフォアはこんな感じで数回ブリーチした髪にピンクのカラートリートの残留色素が残ってる状態です。
もうハイトーンなので何色でも入っちゃうやん!って思いがちですが、、ハイトーンを維持しようと思うとこれがなかなか難易度は上がります😅
暗めならめちゃ簡単なんですけどね!
今回は暗くはしたく無かったので、とりあえず大事なのはブリーチをきれいに抜くこと!
ペーパーブリーチでリタッチをして、(すいません画像撮り忘れました😭)17レベルぐらいまで上がったら毛先の残ってる色を取り去る弱目のブリーチ材剤(脱線剤)で極力傷ませない!(←これが大事)
もちろんどっちもケアブリーチです。
そして出て来たのはピンクの色素❗️笑
さすが市販のカラートリートメント、簡単には終わらせてくれない!
きれいに薄いピンクが出てきました笑(写真なくてすいません)
こうなったらカラー剤で調節です
ミルクティーは基本
ナチュラル系(モノトーン系)+パープル系+ピンク系
を基準にしてブリーチの回数や色の上がり方、残った色素を見てお薬のトーンや混ぜる量を微妙に調節して配合します。
なので今回は
根元→一回だけどホワイトイエローに近いペールイエロー
なので少し濃い目のモノトーンとナチュラル(8トーン)をベースにピンク多めの配合です。
中間から毛先→トーンは高めだけど全体に薄いピンクが残ってる
ここはモノトーン多めで、ナチュラルをベースにピンク少なめに配合。トーンは10トーンを使います。
アウトラインのインナー部分
根元は一緒で、中間から毛先にはピンクオレンジ系のベージュを少し濃い目につくって入れる。
こんな感じのレシピで完成しました❗️
カットも並行に整えて、ブローのみでこの質感!
ダメージもほぼ無く感じる!これは感動です。
中のインナーは耳かけた時とかチラッと見える感じが最高なんですが、またもや写真撮れてないので次の機会にお見せします!
バッチリスタイリングしたのは本番の撮影したのがホームページに載ったらまたアップさせて頂きます🙋♂️
それでは又☆
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